節約だけで給料を増やさずに貯蓄する5つの工夫

給料を増やさずに貯蓄を増やす|無理なく続ける節約5つの方法
「給料は増えないけど、もっと貯金したい」そんな方に向けて、無理なく続けられる節約の具体例を紹介します。小さな工夫で大きく貯めるコツを実体験をもとに解説します。
無理なく節約するための基本ルール
- 支出を見える化する(家計簿の活用)
- 小さな改善から始める
- 固定費をメインに節約する
実践的な節約5つの方法
固定費の見直し
主に固定費を見直して節約していきます。食費などの流動費は、季節やイベント、その時々の体調や気分によって、節約できる金額にばらつきが発生してしまいますし、我慢することが逆にストレスとなり、後に反動で大きな出費を伴ってしまうこともあるからです。まずは、携帯代・保険料・サブスクの見直しで月5,000〜1万円の削減を行っていきましょう。
買い物の工夫
楽天市場のポイント還元を活用しましょう。生鮮食品以外の食品や飲料、日用品などは楽天市場のセールを活用することで、5~10%ほどのポイント還元を受け取ることができます。購入額の1割近くが還元されるというのは大変魅力的です。お米や飲料など、重い荷物を玄関まで運送業者が運んでくれるのも嬉しいですよね。
光熱費・通信費の節約
電気やガスは自由化されましたので、契約先を自分で自由に選ぶことができるようになっています。賃貸住宅だとガス会社を変更するのは難しいですが、電力会社は賃貸住宅でも自由に選択することが可能です。現在は全国に700社ほどの電力会社が存在します。複数の会社を比較検討して、よりお得な料金プランやサービスを提供してくれる電力会社と契約しましょう。
電力会社と同様にスマホや自宅のインターネット回線などの通信費も見直しましょう。まだ格安スマホを使用されていない場合は、ぜひ格安スマホを検討しましょう。自宅のインターネットも高速通信が不要な場合は、スマホのテザリングやポケットWi-Fiの導入を検討しましょう。
趣味・娯楽のコントロール
趣味は生活を豊かにするもののため、ギリギリまで切り詰めてしまうのはオススメしません。しかし、音楽や動画、漫画やゲームなど、契約したままで忘れてしまっているサブスクは無いでしょうか。AmazonプライムやU-NEXTなど、同じようなサブスクに複数契約してしまってはいないでしょうか。利用頻度が低いものや利用用途が被ってしまっているものは、しっかり見直して解約しましょう。少額でも積み重ねると思ったよりも大きな金額となることも多いです。
習慣・何となく買うを無くす
皆さんは、朝の通勤途中にコンビニやカフェでドリンクやコーヒーを買うことが習慣となってはいないでしょうか。夜の帰宅途中にコンビニについつい立ち寄ってしまってはいないでしょうか。少額でも毎日の積み重ねが結果的に大きな金額となってしまいます。朝のドリンクやコーヒーは、自宅から水筒を持参すれば購入する必要は無くなります。夜のコンビニも何となく立ち寄るのではなく、購入するものを事前に決めて、決めたものだけを購入するようにしましょう。さらに、コンビニではなく、スーパーで買い物をするようにできると尚良いです。
節約を習慣化するコツ
- 毎月家計簿で達成感を見える化する
- 「流動費」ではなく「固定費」を削る
- 事前に決めて買う(何となく買うを防ぐ)
まとめ
- 固定費を節約して無理なく続ける
- 趣味は節約し過ぎない
- ポイント還元を活用する
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