給料からでも始められる投資信託入門
給料からでも始められる投資信託入門|初心者でもできる資産形成のステップ
投資をどのように始めたら良いかわからないという方に向けて、毎月の給料からでも始められる投資信託の基本とステップを紹介します。投資信託は少額から始められ、長期的な資産形成に最適な投資となっており、皆さんにオススメの投資商品となります。
投資信託とは?初心者向けの基礎知識
投資信託のメリット
投資信託は、100円などの少額から手軽に始められる投資となっており、多くの投資家から集めたお金を原資として、専門家が様々な国や企業の株や債券などを売買して運用を行います。その売買益や配当金などが私たち投資家の利益として、投資信託の基準価額上昇や分配金という形で還元される仕組みとなっています。
通常、私たちが株式や債券を購入する場合は、ある程度まとまった資金がないと購入することが難しく、複数の国や企業の株や債券を購入しようと考えると多額の資金が必要となります。しかし、投資信託は多くの投資家から集めた多額の資金を使って専門家が株や債券を売買するため、私たち投資家は100円からでも投資を行うことが可能となります。
そのため、少額からの投資でも複数の国や企業に分散して投資することが可能となり、リスクを下げることができます。また、投資の専門家に運用してもらうことができるため、初心者でも比較的安心して投資を行うことができます。
また、2018年には日本でつみたてNISAが始まり、毎月継続して投資信託を非課税で購入できる制度ができたため、投資するタイミングも分散してリスクを下げることも可能となりました。
なお、つみたてNISAは2023年に新規買付を終了しており、2024年からはさらにパワーアップした制度の新NISAが開始しています。新NISAは、つみたて投資枠で年間120万円、成長投資枠で年間240万円まで、非課税で投資が可能となっています。
- 少額から始められる
- 専門家が運用してくれる
- 株式や債券に分散投資できる
- 投資先の国や企業を分散できる
- 投資するタイミングを分散できる(ドルコスト平均法)
- 手数料を安く抑えることができる
- NISAを活用して非課税で運用できる
注意点
株式や債券と同様に、投資信託も元本が保証されているわけではありませんので、株式市場の暴落など、大きく基準価額が下がる可能性もあります。
また、現在の日本で販売されている投資信託の商品数は約6,000程度あると言われており、その投資信託を運用している専門家や投資信託を構成している株式や債券などによって、運用成績の善し悪しが変わってきます。
手数料も商品によって異なっています。そのため、選択する商品によっては、運用成績が悪かったり、手数料が高かったりして、損失を被るリスクがあることも確かです。
投資信託を選ぶ際は、銀行窓口やSNS等に惑わされず、書籍や信頼できるYouTubeチャンネルなどを参考に複数の情報源から情報を得て、自分で納得した商品を購入するようにしましょう。
- 元本保証はない
- 運用成績に応じて価格が変動する
- 世界情勢や景気の影響を受ける
- リーマンショックなどで一時的に50%以上の価格が下落することもある
- 手数料がかかる場合がある
給料から始める資産形成のステップ
積立額の目安と予算管理
僕は毎月の給料の20~30%を投資に回すことを目標としています。しかし、投資初心者はまずは5〜10%を目安に投資を始めてみることをオススメします。生活費や現金預金を優先しつつ、無理のない範囲で投資を始めることが大切です。少額からでも長期の投資経験を経ることで、リーマンショックやコロナショックのような大きな価格の下落にも慣れていくことができます。
オススメの投資信託の選び方
投資信託の商品の中でもインデックスと呼ばれる指標に沿うように運用が行われる商品があります。日本では、日経平均株価が有名なインデックスになります。日経平均株価の値動きに合わせるように運用を行っている投資信託の商品があるということです。アメリカでは、S&P500という有名なインデックスがありますが、S&P500の値動きに合わせた運用を行っている投資信託の商品もあります。このようなインデックス(指標)に合わせて運用を行う投資信託の商品を主な投資対象とした投資手法をインデックス投資と呼びます。僕も主な投資手法はインデックス投資になります。
インデックス投資は、インデックスに合わせた運用を行うため、色々と考えながら運用を行わなければならないアクティブ投資と比べて信託報酬と呼ばれる手数料が低くて済むというメリットがあります。(アクティブ投資は、色々と考えて運用を行うため、その分の報酬を専門家にたくさん払わないといけない)
また、過去の統計でアクティブ投資よりもインデックス投資の方が勝率が高く、長期運用を行うことで損失を受ける可能性が限りなく低くなるというデータも存在しますので、初心者にはインデックス投資をオススメします。
- インデックスの商品を選ぶ
- 信託報酬が低い商品を選ぶ
- 長期運用を前提に、短期の値動きに惑わされない
- NISAを活用する
初心者が陥りやすい注意点
- 「一攫千金」を狙わない(プロでも値動きを予想するのは難しい)
- 銀行窓口やSNSの情報に振り回されない(一時的な感情で動くと失敗することが多い)
- 定期的に運用状況をチェックする(月1回など頻度が多くならないように)
まとめ
- 投資信託は少額からでも始められる
- 長期積立で複利の効果を活かす
- インデックス投資とドルコスト平均法でリスク分散を行う
- NISAを活用して非課税の恩恵を受ける
- 情報に惑わされず、自分のペースで継続することが重要


