【家計簿のコツ】会社員・公務員のための「見える化」資産管理術
なかなか貯金が増えないと悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。このような方に共通しているのが、家計の全体像が把握できていないという点です。資産形成の第一歩は、収入と支出を”見える化”することです。この記事では、家計簿の基本から実践的な管理方法までを解説します。
なぜ家計簿が資産形成の出発点なのか?
多くの人が、漠然と「節約しよう」「投資を始めよう」と考えがちですが、まずはその前提として、現在の収支の状況を正しく把握する必要があります。例えば、毎月の支出のうち、食費や通信費がどの程度なのかを把握できれば、外食を控えたり、格安スマホに乗り換えたりと、具体的で効果的な支出の削減方法を導き出すことができます。 また、公務員や会社員は給料が安定しているため、毎月の収支を記録していくことで将来を見越した資産形成の計画が立てやすいという強みがあります。
家計簿をつける3つの方法
① アプリを使う
スマホの家計簿アプリ(マネーフォワードMEなど)は、自動で銀行口座やクレジットカードと連携できるため、収支を入力する手間が省けて時短になります。また、現金で支払った場合でもレシートをスマホのカメラで撮影して自動入力できるため、忙しい公務員や会社員でも続けやすい点が特徴です。
② エクセルやスプレッドシート
自分でカスタマイズしたい人には表計算ソフト(MicrosoftExcelなど)がおすすめです。僕も実家を出てからずっとExcelで家計簿をつけています。収支状況や投資額など、あらゆる内容を自分の思う通りに管理でき、資産推移をグラフ化することもできるため重宝しています。ただ、すべて手入力しないといけないため、家計簿が続かないと方には手軽で続けやすいスマホの家計簿アプリをオススメします。
③ 手書きノート
あえてアナログに記録するのも有効です。記入する行為自体が「お金を使った実感」につながり、無駄遣いを防止する効果があります。僕は学生時代に家計簿をノートにつけていましたが、あまり長続きはしませんでした。スマホ操作やパソコンが不得意という方であれば、手書きの方が続けやすいかも知れませんが、そうでない場合はスマホの家計簿アプリや表計算ソフトの方をオススメします。
資産管理を続けるコツ
- 完璧を目指さない:1円単位で細かく記録する必要はありません。ざっくりでも大丈夫なので、まずは支出の全体感を把握しましょう。
- 毎月の振り返り:月末に「どこに使いすぎたか」を確認するだけでも効果があります。支出を消費・浪費・投資に分類して、浪費を削減できるようになるとさらに効果が高まります。
- 固定費のチェック:保険料や通信料、サブスクなどの固定費を見直すと、効果が翌月以降もずっと続くため、一気に家計状況を改善することが可能となります。
会社員・公務員におすすめの家計簿活用法
安定した収入があるからこそ、収入からどれくらいの金額をどれだけ効率よく貯蓄に回せるか、が資産形成のカギになります。
- 給料日に先取り貯蓄を行う
- ボーナスの全額を貯蓄に回す
- 所得税還付金や残業代など、臨時収入で投資信託を購入する
- 副業収入の半分は自己投資に使う
このようにルールを事前に決めておくことで、自然と資産形成のスピードが上がります。
まとめ
- 家計簿は資産形成の土台部分のため、家計簿で収支の見える化が必須
- 自分に合った方法でざっくりでも良いので家計簿を続けることが大切
- 安定収入を活かして計画的に資産形成する仕組みを作ろう
- ボーナスや臨時収入は貯蓄や投資に回そう
資産形成は収支を把握することから始まります。 忙しい会社員や公務員の方でも、家計簿アプリなどをうまく活用して、未来の安心につながる確かな一歩を踏み出しましょう。


